●効能・効果体力に関わらず使用でき,筋肉の急激なけいれんを伴う痛みのあるものの次の諸症:こむらがえり,筋肉のけいれん,腹痛,腰痛●用法・用量次の1回量を1日3回食前又は食間に服用すること。[年令:1回量]大人(15才以上):1包7才〜14才:2/3包4才〜6才:1/2包2才〜3才:1/3包2才未満:服用しないこと<用法関連注意>小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。●成分分量3包(6g)中芍薬甘草湯エキス(3/5量)  1g  (シャクヤク・カンゾウ各3g)<添加物>乳糖,トウモロコシデンプン●使用上の注意■してはいけないこと(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)1.次の人は服用しないこと 次の診断を受けた人。  心臓病2.症状があるときのみの服用にとどめ,連用しないこと■相談すること1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること (1)医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。 (3)高齢者。 (4)次の症状のある人。  むくみ (5)次の診断を受けた人。  高血圧,腎臓病2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談することまれに下記の重篤な症状が起こることがある。 その場合は直ちに医師の診療を受けること。[症状の名称:症状]]間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。偽アルドステロン症,ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。うっ血性心不全:全身のだるさ,動悸,息切れ,胸部の不快感,胸が痛む,めまい,失神等があらわれる。心室頻拍:全身のだるさ,動悸,息切れ,胸部の不快感,胸が痛む,めまい,失神等があらわれる。肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。3.5〜6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること●保管及び取扱い上の注意(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。(2)小児の手の届かない所に保管すること。(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)(4)1包を分割した残りを服用する場合には袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用すること。