google & Excite翻譯僅供參考,詳細問題說明請使用商品問與答
炎の教師、吉田松蔭の遺書。古川薫・全訳注、「吉田松陰 留魂録」(講談社学術文庫)です。読みやすい大文字版です。定価820円(税別。現在は値上がりして920円になっています)。状態は、未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です(※厚さ2cm以下の文庫本は、合計1㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です)。
★内容: 身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留置まし大和魂 ―― 志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。
1 解題
2 留魂録
第1章 余去年己来心蹟百変
第2章 七月九日、初めて評定所呼出しあり
第3章 吾が性激烈怒罵に短し
第4章 此の回の口書甚だ草々なり
第5章 七月九日、一通り大原公の事
第6章 要諫一条に付き
第7章 吾れ此の回初め素より生を謀らず
第8章 今日死を決するの安心は
第9章 東口揚屋に居る水戸の郷土堀江克之助
第10章 堀江常に神道を崇め
第11章 小林民部云ふ
第12章 讃の高松の藩士長谷川宗右衛門
第13章 右数条、余徒らに書するに非ず
第14章 越前の橋本左内
第15章 清狂の護国論及び吟稿
第16章 同志諸友の内
〈付〉史伝・吉田松陰
★訳注者、古川薫は1925年、山口県下関市生まれ。宇部工業学校(現宇部工業高等学校)機械科を卒業。1945年に召集されるも、沖縄に向かう前に敗戦を迎えた。1952年山口大学教育学部卒業。教員、新聞社を経て1965年に作家活動を始め、同年『走狗』で直木賞候補、続く『暗殺の森』などで10回候補となる(最多記録)。1990年藤原義江の伝記小説『漂泊者のアリア』で直木賞受賞。1991年に山口県芸術文化振興奨励特別賞、2002年『花も嵐も 女優・田中絹代の生涯』で大衆文学研究賞特別賞を受賞。主題は長州藩・山口県とその出身・関連人物が多い。2018年死去(享年92)。下関市名誉市民。
※出品ページに表示の「配送方法」はあくまで単品でご落札いただいた場合の方法と送料でございます。複数点をご落札の場合は、経済的な方法で同梱発送いたします。その場合の「最も経済的なご送付方法」につきましては、複数ご落札いただきました「最初または最後の商品の取引ナビ」にてご連絡致しますので、ご参照下さい。 >