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松浦友久編訳、「李白詩選」(岩波文庫)です。状態は、未使用に近く、非常に良好です。送料はクリックポストで185円です(※厚さ2cm以下の文庫本は、合計1㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です)。
★内容: 8世紀,盛唐の詩界に忽然と現われ、中国文学史に不滅の光を放ちつづける太白星、李白(701-62)。著名な絶句・律詩・古体詩のほか、新たに散文詩として賦と序を加え、そのリズム感あふれる主要作品120首を精選。最新の研究成果に基づく訳注により、奔放にして繊細な李白の詩の精髄が心ゆくまで味わえるようにした。
★李白(701 - 762年)は、中国、盛唐期の詩人である。西域で生まれ、綿州(四川省)で成長。字は太白(たいはく)。号は青蓮居士。玄宗朝に一時仕えた以外、放浪の一生を送った。好んで酒・月・山を詠み、道教的幻想に富む作品を残した。李白の詩は、漢魏六朝以来の中国詩歌の世界を集大成したものとされる。「蜀道難」「将進酒」「廬山の瀑布を望む」「横江詞」などに見るダイナミックでスケールの大きい豪放さ、「玉階怨」「静夜思」の清澄で繊細な世界、「山中にて俗人に答ふ」「月下独酌」「山中にて幽人と対酌す」などに見える飄逸で超俗的な雰囲気など、詩の内容は多彩で変化に富んでいるが、総じて変幻自在で鮮烈な印象をもたらす点が特徴的である。得意とする詩型は、絶句と楽府であり、とりわけ七言絶句にすぐれる。唐代のみならず中国詩歌史上において、同時代の杜甫とともに最高の存在とされ、奔放で変幻自在な詩風から後世に『詩仙』と称される。
★編訳の松浦友久は1935年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退、師の一人は目加田誠。専攻は中国古典文学・日中比較詩学。1978年『李白研究 抒情の構造』で文学博士。早稲田大学文学部教授。著書としてほかに『中国詩歌原論 比較詩学の主題に即して』、『唐詩の旅』、『リズムの美学 日中詩歌論』、『漢詩 美の在りか』など。2002年死去(享年67)。
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