山野草 フクジュソウ(種子20粒・第四種郵便送料73円)
フクジュソウ(福寿草) 大きさ・生活型:15~30㎝の多年草
キンポウゲ科フクジュソウ属 花:3~4月 実:4~5月
フクジュソウは北海道~九州に分布し、以前は1つにまとめられていましたが、最近は地域によっ
て区分けされるようになってきました。フクジュソウ(別名エダウチフクジュソウ)は北海道~九州
に自生し、茎が中実。キタミフクジュソウは北海道東部だけに自生し、多毛で、茎が中実で、一株
に花を1つしか付けない。ミチノクフクジュソウは東北~九州に自生し、がくが花弁の半分ほどと
短く、茎が中空である。シコクフクジュソウは四国及び九州の一部に自生し、全草無毛で、茎が中
空であるとのことです。青森県には2種類のフクジュソウが自生していて、南の八戸あたりにはミ
チノクフクジュソウ、北の津軽半島あたりにはフクジュソウ(別名エダウチフクジュソウ)が自生し
ています。フクジュソウは早春の雪解けとともに開花し、1週間ほど黄色い花を咲かせた後で実を
作り、5月下旬頃地上部が消えて休眠期に入ってしまう山野草で、スプリング・エフェメラルと呼
ばれている早春植物です。厳しい冬が終わって新しい生命が芽生える春が始まる喜びが名前に込め
られていて、鉢植えにして室内でうまく管理するとお正月ころに開花させることも可能なので、縁
起の良い山野草として親しまれています。しかし、実生から育てるのは意外と難しいので、同封の
資料を参考にして取り組んでください。種20粒をつぶれないように紙箱で保護して第四種郵便で送
ります。山野草の性質上取り置きはできないことと、必ず発芽するとの約束はできないことをあら
かじめご了承願います。
※この種は最近自生地(青森県津軽半島)で採取しました。フクジュソウの種は長期間保存すると発
芽率が低下するので、到着後なるべく早くまくことをおすすめします。生態を簡単に解説した資料、
種から親株までの成長細密画、実生方法解説資料、そしてご利用が初回の方には山野草全般の種ま
き方法を解説した資料も同封しますので、参考にして落札者ご自身の工夫で挑戦してください。
個々の質問には対応していませんのでご了承願います。
動画6 動画7 (動画をクリックすると要注意メッセージが出ますが、その下の四角内の青文字を クリックすると、私が山野草男の名で公開している動画を安全に見ることができます。)
※複数の品を落札された場合は、終了後にヤフーから案内の「まとめて取引をはじめる」ボタンを
クリックしてください。折り返し同梱分の送料(資料も含めて50gまでは73円、75gまでは110円、
100gまでは130円)をお知らせします。月曜日の午前9時頃までにご入金が確認できましたら即日
発送するので、祝日が入らない場合は金曜日までにほとんどが到着します。発送が火曜日以降にな
ると、土・日は配達が休みなので翌週まで延びることがあります。
※ゴールデンウィーク中は出品を休みます。次回の出品は5月3週になります。