『現代思想 2018年6月号 特集=公文書とリアル』 です。 本: 238ページ 出版社: 青土社 定価 1400円+税 「ポスト・トゥルース」の時代、文書の「事実」を問う 連日メディアを騒がす森友・加計問題や防衛省による日報隠蔽問題。 「ポスト・トゥルース」が叫ばれる現在、文書が担保するという「事実」の取り扱いはどうなっていくのか。 煩瑣な書類作成に汲々とする私たちの日々の現場に定位しながら、よりよい「ドキュメント」との付き合い方を探っていく。 ■特集*公文書とリアル ・なぜ「公文書問題」は起こったのか 怒りを伝える報道――森友・加計問題から何が暴かれたのか / 望月衣塑子 歴史を描くための公文書管理 / 瀬畑源 ・エッセイ 証明するのはオマエたち / 武田砂鉄 ・討議 日報問題から見えてきた戦争に向かう国家のゆくえ / 布施祐仁+斎藤貴男 ・行政と文書主義 アナキズム、仕事、そして官僚制――デヴィッド・グレーバーへのインタビュー / D・グレーバー(聞き手=A・ヴェルメット) 訳=芳賀達彦+酒井隆史 世界の植民地化と個の刷新――端末市民と超・文書主義をめぐって / 桂英史 「小さな政府」と公文書管理 / 前田健太郎 ・新たな「管理」 多様化する情報とアーカイブの役割 / 大向一輝 「空中文書固定装置」のある世界 / 斉藤賢爾 ・「事実」を掘り起こす 強制不妊手術問題と公文書管理 / 松原洋子 沖縄占領史における公文書の役割 / 吉本秀子 大学のアーカイブズで考える / 西山伸 『留守名簿 関東軍防疫給水部隊』開示の「インパクト」を考える / 西山勝夫 ・アイデンティティと文書 人は生まれながらにして文書となれるか――生体認証の争点 / 橋本一径 虚実入り混じる「日本人」の証明――戸籍が示す「真実」とは / 遠藤正敬 ほか 【状態】 中身は書き込みや汚れ、破れ、折れ、ヤケ、シワ、開きくせもなく良好です。 表紙開き折れもありませんが、裏表紙上角に1㎝ほどの薄っすらとした角折れ、 表紙・裏表紙・背表紙にスレ、スレよごれ、少しスレ色落ちがあります。 (状態については写真もご参考ください) 使用に問題はありませんが、状態が気になる方であれば、返品は出来ませんので落札をお控えて下さい。 ★複数ご落札時は、同梱等により、なるべくお安くなるよう送料を再計算し、ご提案させていただきます。★ (サイズ・重量によって発送方法・金額が変わってきます。 サイズ等によって対応できない場合がありますので、その際はご了承ください) -------------------------------------------------------------------- 他にも多数出品しています。よろしければぜひ、ご検討いただけますようお願いいたします。 -------------------------------------------------------------------- |
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商品名稱 : | 『現代思想 2018年6月号 特集=公文書とリアル』 ■送120円 森友・加計問題/日報問題/行政と文書主義/新たな「管理」 他 ○ |
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