丸い木盤に銅盤を乗せ、叩き出した仏像や装飾を付ける室町時代の特徴的な懸仏です。
裏の木盤には当時奉納した経緯などが墨書きで記されていますが、経年で薄れており詳細を読み取ることが出来ません。
中世前期の鋳造されたきりりとした懸仏も魅力ですが、うぶい緑青に覆われた室町特有のゆるい懸仏もほんわかとした雰囲気が感じられ何とも魅力的です。
生花の欠失はありますが、オリジナルの良好な状態です。
このまま直ぐに壁などに掛けて鑑賞愉しんでいただけます。
どうぞよろしくお願い致します。
室町時代
サイズ 盤径:21,0センチ 菩薩の高さ:8,3センチ
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商品名稱 : | 銅造菩薩坐像懸仏(室町時代) |
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