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アイヌaiunは、衣服や容器などのおもな生活用具に、民族が創造性をもって育て上げてきたアイヌ文様で飾ることに心血を注いてきた。・・・
アイヌの人たちは、アイヌ文様自体に除魔性や呪術性を認めるなど多様な意味づけをおこなってきた。・・・人間の手を経て、あらたにつくり
だされた造形物のすべてに生命が宿るという考えがアイヌの精神生活の基礎にあり、縫いや彫りによって創造されたアイヌ文様も、みだりに
あつかうことはなかったようである。(本書ー民族の象徴としてのアイヌ文様より抜粋)
本図録はアイヌ文化の特徴である、彫りと縫いに表現された文様のすぐれた造形美に焦点をあて、民族の心を形にあらわしたアイヌ民族の伝統
衣装、木彫の工芸品、板綴り船、現代の作品など、147点の作品を通して、日本におけるアイヌ民族の存在と、その意義の理解を深めることを
目的とした構成内容です。巻頭に22頁にわたるアイヌ文様に関する論考と巻末にアットゥシ衣の製作に関する論考を掲載。
● 目次
ごあいさつ 佐々木高明
アイヌの国から ごあいさつ 萱野茂一
民族の象徴としてのアイヌ文様 大塚和義
【縫いの文様】
アットゥシ衣/テタラペ衣/切伏せ木綿衣/刺繍木綿衣
隣接諸民族の衣服と文様/手甲と脚絆/はちまき/クリール
アイヌの腰帯/花ござ/刀下げ帯
【彫りの文様】
木盆/木皿/木鉢/杓子/へら/小刀/煙草入れと煙管差し
酒箸/花矢/飾り矢筒/機織り道具/針入れと糸巻き
イタオマチプ(板綴り船)
首飾り
山丹衣
帆布を用いた衣
松浦武四郎収集のアイヌ民具
木村謙次の収集したアットゥシ衣
【現代に生きるアイヌの文様】
アットゥシ衣の製作技術 吉本忍
近代の和製厚司の登場 近藤雅樹)
先住民の新しい伝統 庄司博史)
図録掲載資料目録
関係者一覧
編集・製作関係者一覧
あとがき
OUTOLINE
● 編集 国立民族学博物館
● 発行日 1993年6月7日
● サイズ サイズ 21㎝×29.8㎝ 124ページ
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