ご入札に際しまして。 |
●疑問点、不審点などはオークションの終了前に、どんどん質問してください。 可能な限り回答をさせていただきます。 オークション終了後に、クレームを申されましても対応はいたしかねますので、疑問点などはご遠慮なくお寄せください。 ●イタズラ入札が多いため、新規IDの方、ドタキャン履歴の多い方の入札はお断りいたします。 失礼とは存じますが、入札されましても削除させていただきます。 ただし、新規IDの方でも、落札のご意思のございます方は質問欄からご入札の意思表示をお願いいたします。 落札日より48時間以内に発送先の連絡をいただき、最長3日以内に、お取引の完了できます方および、商品受け取り後速やかに受け取り処理をしていただけます方のみご入札をお願いいたします。 また、入札後のキャンセル、入札の取り消しは一切お受けいたしませんので、予めご了解ください。 ご入札は、上記の条件をご理解いただいたものと判断させていただきます。 非喫煙環境ですのでタバコの匂いはいたしません。 |
【置き薬】 江戸時代に始まった薬の配置販売は、富山売薬の営業形態となっています。 消費者の家庭に予め医薬品を預けておき半年ごとに巡回訪問を行って使用した分の代金を受け取り、さらに新しい品物を預けるシステムです。 薬事法では医薬品の小売を店頭販売と規定し消費者が転売することを禁じているため、「決まった消費者のもとで配置という形の陳列販売をしている」と解釈されています。 富山十万石の二代目藩主・前田正甫の「用を先に利を後にせよ」という精神から生まれた「おきぐすりの先用後利」販売システムは、当時としてはかなり画期的な商法でした。 山河を越えて行く道中には山賊や盗賊の危険もあるでしょう。 宿泊費や交通費も馬鹿になりません。 しかも、たどり着いた旅先で必ずくすりを買ってくれるという保証もありません。 言葉や習慣の違いも当然あります。 利益を得るために長い年月がかかり、資金の回転も困難です。 こうした悪条件だらけの中、不安や迷いを断ち切ってスタートしたのですから、しっかりとした「商いの理念」がバックボーンとしてあったに違いありません。 江戸時代から第二次世界大戦の頃まで、薬売りたちは、そのほとんどが真宗信者で、懐や行李の底に小さな仏像を納めて、全国を歩き回っていました。 こうした商法は、顧客との間に「互いに利を分かち合う真心と感謝の結びつき」をより強固なものにし、人間関係が永続するという効果 をもたらしました。 【商品説明】 出品の商品は、大正後期~昭和初期に実際に使用されていた現物です。 経年の汚れ、スレなどございます。 画像でご判断いただき、現状でお願いいたします。 【大きさ】 約26cm×21cm×11cm ---------------------------------------------------------------------------- →珍品、レアな商品、なつかしい貴重な懐古品を中心に出品をしております。ぜひ、他の商品もご覧ください。←クリックください。 |
商品名稱 : | 【匿名配送】レトロ古民具 越中富山 置き薬 配置薬の薬箱 |
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