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70年代初頭にディーラー店頭で頒布されていた、「日産自動車・広報部・宣伝第四課(品川区南大井)」発行の『ニッサン・スポーツ・グラフ』です。
A4サイズ、二つ折り、4ページ。昭和46(1971)年5月10日発行。
写真10枚目にあるように、真ん中に折り目が入っています(ディーラーにて、もらった時からのもの)。
1971年の『日本グランプリ』レースにて、「TS-a」、「TS-b」、「GTS」の各レースにて、日産勢が全勝をあげ、“大勝利の一日”であった各レースの模様を伝える、日産自動車発行の資料です。
「TS-a」は、黒沢元治と北野元の510 1600SSSクーペで1~2位フィニッシュ、「TS-b」は高橋国光、長谷見昌弘、久保田洋史のスカイラインGT-Rハードトップ KPGC10で1~3位フィニッシュ、「GTS」では都平健二、高橋健二がS30Zの240Zで1~2位、3位は S30Z Z432の柳田春人が入賞と、日産のほぼ“独り勝ち”の一日であったようです!
ところで、この資料、ナゼ、『510ブル』がメインで取り上げられているのか?思うに、この年(1971年)の9月から、『610ブル』(ブルーバードU)がリリースされ、『510』は車種整理、ラインナップ縮小の上、『610』との併売となったので、日産としては、“偉大な功労者”の『510』に“最後の花”をもたせたんですかねー?
いずれにせよ、数年後に迫っている“石油ショック”のことなどまだ誰も気づいていない時代の、“佳き時代”をうかがわせる資料です。
約50年ほど前のカタログや資料ですが、入手後はダンボール内で外気を遮断した状態で、ほぼ半世紀の時間を経た状態。読みシワ、めくりシワ皆無の、最高のコンディションと自負致します。
昨年、山口県の実家を取り壊しましたが、建物取り壊しの前に、私の部屋のクローゼット内にてカタログを保管していたダンボールを引き上げてきて、今あらためて、一つ一つ吟味、確認の楽しい作業をしております。
これらはすべて、1969年後半から1973年はじめまで、高校や大学の受験勉強に明け暮れていた頃、勉強の合間の息抜きで、自転車に乗り、詰襟の学生服でディーラー巡りをして、全てディーラー店頭でもらいコレクションしてきたカタログです。
私の地元は、山口県の片田舎の工業都市で、当時は、今のように近隣に同一販売チャネルが立地しているような環境は皆無。したがって、同じカタログを複数入手するには、同じ店舗への訪問回数を重ねることしかなく、結構大変ではありました。
そんな私も、“終活”の時期を迎え、カタログを手放す心境になって参りました。
薄口のカタログは、ディーラー担当者が手渡し商品有可能只能自取,自取費用相當高,請查看頁面確認てくれる際の若干のシワなどが着く場合もありますが、基本、今でも全てもらった際の“新品状態”に近い、素晴らしく良いコンディションのものと自負致します。
発送は、折れ、濡れ防止のパッキングを施し、「レターパック プラス」を使って、全国一律520円で発送致します。
しかし何分にも、少し古い時代の、紙の印刷物ですので、その点ご理解の上、NC,NRにて宜しくお願い致します。
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