障害を持つ息子との約束、それは障害者でも入れるレストランをつくることだった。武蔵野方式と呼ばれる先端的高齢者福祉を推し進めた名物部長は、アマチュアコックとして、家庭で職場で料理の腕を振るってきた。定年を機に退職金と年金を注ぎ込み、客席48席のレストランを開店したのは、若くして亡くなった子息の遺志を実現するためだ。赤字続きの店を5年目にしてようやく浮上させた「汗と涙」の奮闘記。 | |
目次 | 1章 第2の人生、挑戦的に生きよう(自分の人生のいいところを見つける 「挑戦なし」では毎日が退屈 ほか) 2章 私の見習い期間―ふだんから技を磨くと強い(仕事はケースワーカー 福祉の先鞭をつける仕事 ほか) 3章 レストランえりか開業物語(一流レストラン並みの設備 立地条件と営業の関係 ほか) 4章 苦闘を重ね右肩上がりへ(苦戦、続く えりか弁当で挑戦!(2年目) ほか) 5章 レストランえりかの人気レシピ(昆布にこだわり、鰹節をどっさり 食物繊維をたっぷりと ほか) |
出版社名 | 亜紀書房 |
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出版年月 | 2001年4月 |
ISBNコード | 978-4-7505-0019-5 (4-7505-0019-4) |
税込価格 | 1,620円 |
頁数・縦 | 230P 19cm |
商品名稱 : | 定年後は心なごむ「レストラン」を始めよう |
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