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謝るなら、いつでもおいで 佐世保小六女児同級生殺害事件 (新潮文庫 か-82-1) 川名壮志/著
・令和二年2刷
・カバーに若干のスレなどありますが全体にきれいです
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11歳の人殺し――。
被害者、加害者双方の葛藤を見つめた、慟哭のノンフィクション。
「私がカッターで切りました」。
幼さを残す少女は動揺する大人を前に淡々と告げた。
2004年長崎県佐世保市。小六の女児が白昼の校舎内で同級生の御手洗怜美さんを刺殺した。
11歳――少年法すら適用されず人殺しの罪に問うことはできない。
だが愛する者を奪われた事実は消えない。
苦悩する被害者家族、償いきれない業火を背負った加害者家族……
それぞれの心のひだを見つめたノンフィクション。
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