『政治思想における知性と教養』 です。 本: 438ページ 出版社: 風行社(2020) 定価 2750円 (2500円+税) 現代の反知性主義の高まりのもと、歴史的な逆境に直面する「知性と教養」を政治と思想の営みから掘り下げ、 その重要性を説く。リベラリズムと殖民主義(ダンカン・ベル〔訳:馬路智仁〕)他、論文14本、書評10本掲載。 ■特別寄稿 ダンカン・ベル教授 政治思想学会講演について(馬路智仁) リベラリズムと殖民主義(ダンカン・ベル(訳:馬路智仁)) ■特集 「あたりまえのもの」としての「教養」──レイモンド・ウィリアムズにおける「カルチャー」概念(高山智樹) 近代日本の反知性主義──信仰・運動・屈折(植村和秀) 知性と反知性──ソクラテスとサルトルを起点に(堀田新五郎) 熱狂と理性──カント哲学における観衆の公共圏の位置づけをめぐって(金 慧) 「啓蒙思想」語りの終わらせかたについて(河野有理) ■韓国政治思想学会からの寄稿 冷戦初期の国際政治の地形をめぐる韓国知識人の論争と民族(主義/国家)論の亀裂(キ・ユジョン) ■公募論文 倫理的なシティズンシップのために──T・H・グリーンは障害者の権利をいかに認識したか(寺尾範野) ハンス・ケルゼンの民主主義論──少数者保護と比例代表制を中心に(松本彩花) 政治・情動・正義──ヌスバウムの政治的リベラリズムへの批判的検討(田中将人) リチャード・フッカーの合意概念──宗教的文脈の中で(李 東宣) ハンナ・アーレントの法概念──ノモス/レックスの二元論を超えて(和田昌也) 「平等な承認」はリベラルな多文化主義を救えるのか──アラン・パッテンの批判的検討を手がかりに(河村真実) ロトクラシー──籤に基づく代表制民主主義の検討(山口晃人) 【状態】 中身に書き込みや汚れ、破れ、折れ、ヤケ、シワ、開きくせはありませんが、下角にわずかなヨレがあります。 表紙開き折れもありません。 表紙・裏表紙に薄いスレがあります。 (状態については写真もご参考ください) 使用に問題はありませんが、状態が極端に気になる方であれば、返品は出来ませんので落札をお控えて下さい。 ★複数ご落札時は、同梱等により、なるべくお安くなるよう送料を再計算し、ご提案させていただきます。★ (サイズ・重量によって発送方法・金額が変わってきます) -------------------------------------------------------------------- 他にも多数出品しています。よろしければぜひ、ご検討いただけますようお願いいたします。 -------------------------------------------------------------------- |
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商品名稱 : | 本 『政治思想における知性と教養』 ■送198円 政治思想学会【編】 政治思想研究 20号 2020年5月 ◇ |
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