寒山鞘書 |
新々刀上作 安政六年 163年前 |
水戸烈公の向槌を務めた名工 |
金筋掛り足葉よく入り地刃冴える優品 |
刀 銘 水府住勝村徳勝作 安政六年八月日 |
▼商品詳細写真 |
▼商品名 |
寒山鞘書 水府住勝村徳勝作性 安政六年八月日 金筋掛り地刃冴える優品 二尺一寸四分 |
▼商品説明 |
鎬造、庵棟、身幅広く、反り尋常、中鋒やや延びる。鍛は、板目肌に、柾目肌交じり、所々大肌交じえ肌立ち、地沸微塵に厚くつき、地景よく入り、鉄冴える。刃紋は、広直刃に、小互の目交じり、足・葉よく入り、小沸つき、金筋掛り、匂口明るく冴える。帽子、金筋掛り、のたれ込んで小丸。茎は、生ぶ、先栗尻、鑢目勝手下り、目釘孔一。ハバキは、金着一重。 |
▼刀工情報 |
徳勝は、文化六年(1809年)水戸に生まれ、名をを彦六といい、関内徳宗に入門、その後水戸藩の御抱え鍛冶となり、藩主徳川斉昭(烈公)の向こう槌も務めた。また、藤田小四郎や天狗党などの水戸浪士に愛用され、桜田門外の井伊大老暗殺時に使用されたことでも有名である。新々刀上作に列する水戸の代表工である。 |
▼商品サイズ |
長さ64.8cm 反り1.2cm 元幅3.25cm 先幅2.25cm 元重0.50cm 鎬厚0.66cm 先重0.57cm 鋒長4.0cm 茎長21.5cm 重量720g |
▼商品の状態 |
この刀は、身幅広く、反り尋常の均整の取れた姿で、板目に柾目交じり、大肌交え、肌立ち、地沸微塵に厚くつく冴えた地鉄に、直刃調に、ほつれ・小互の目僅かに交じり、小足・葉がよく入り、小沸つき、金筋掛り、匂口明るく冴える優品である。 |
▼発送サイズ |
ゆうパック140サイズで発送いたします。全国一律1750円。 |
▼注意事項 |
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商品名稱 : | 寒山鞘書 水府住勝村徳勝作性 安政六年八月日 金筋掛り足葉よく入り地刃冴える優品 二尺一寸四分 |
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