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御存知!King Crimson誕生前夜 サイケ系ポピュラー/ロックの隠れ名盤 「Giles,Giles & Fripp」 リマスター紙ジャケット仕様限定盤未開封新品でございます。
1968年作という古い録音で制作期間4日という安普請でございますが案外録音が良く、おまけに良心的なリマスターが成されており、非常に高音質なものとなっております。
内容は言わずもがな。
ラインアップは御存知の名手揃い、Michael Giles(Ds、Per、Vo)、Pete Giles(B、Vo)、Robert Fripp(G)となります。なお、三名ともナレーションを担当している模様。
ゲストに室内楽団やコーラス隊を迎えておりますが、Vicky Brown等興味深い名がございます。
またKey奏者として後に第一期Jeff Beck Group、The Rolling StonesやThe Who等のセッションや通受けソロ作で御馴染みになる名手故Nicky Hopkins等が参加致しております。
当時のMoody BluesやThe Beatles等のコンセプトアルバムの影響を受けたものでございます。
サイケ系ポピュラー/ロックの音楽性で部分に後のKing Crimsonに繋がるものがございますが、正直、後のKing Crimsonを期待するにはあまりにも異なるものでございます。但し、非常に質は高いもの。
専属ヴォーカリストがいない事もありヴォーカルに素人臭さが残りますが、それを魅力として取り込んだコーラスワーク等、非常な聴きものでございます。
サイケ系ポピュラー/ロックとは言えど、Michael Gilesの巧みな演奏は案外聴きもの。ブラシの使用等ジャズ色の強い演奏は非常に興味深いもの。後のKing Crimsonの姿とは異なりますが、なかなか唸らせるものでございます。
またRobert Frippの演奏もスタイルの確立は後の「Island期」となりますが、部分に後の確立を窺わせるものが耳を惹き、興味深いものとなっております。
セールス的には大惨敗。発展解散を選び、紆余曲折を経てかのKing Crimson誕生となります..................
King Crimson誕生前夜という扱いでそれを期待する向きには資料的価値としてのみ評価される事が多い作品でございますが、
(King Crimson誕生前夜の重要な作品という資料的な肩書を除いても)当時のイギリスの音楽シーンの一端を知る上でも重要な作品の感がございます。
ボーナストラックはシングル・ヴァージョン等を含めたもの。但し、この作品制作後に関わっていた模様のかのIan McDonald(Flute、Vo)がオーヴァーダビング参加の感がございます..............
現在ではこの仕様盤は入手が困難となっております。この機会に是非。
注:配送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。
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