商品名 | 泊鉈 越中鉈伝説の鉈師 大久保中秋氏 大久保製作所 打刃物 トンビ鉈 薪割 枝打 山師 林業 熟練職人 手造り鍛造 山仕事 | |||||||||||||||||||||||||
サイズ | 長さ約43cm 刃渡約23cm 重量約593g | |||||||||||||||||||||||||
商品状態 |
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注意事項 |
使用による傷・汚れ・スレ・錆びがございます。刃のお手入れが必要です。
担当者コメント |
泊鉈(とまりなた)は、朝日町に伝わる伝統工芸品のひとつ。その製造を担うのは、桜町にある大久保製作所の大久保中秋さんという唯一の鍛冶屋だ。
泊鉈は山仕事用の農具として使用され、朝日町では昔、30軒もの鍛冶屋が存在し、その地域は「カンジャ町」として知られていた。しかし、現在泊鉈を生産するのは、大久保製作所だけとなっている。
大久保中秋さんは92歳で、77年もの間現役で鍛冶を続けている。戦後の昭和20年に桜町の鍛冶屋に就職し、井の助親方に弟子入りし、泊鉈の作り方を学んだ。泊鉈の刻印は、円次郎親方の影響と桜町の名前から生まれたものである。
泊鉈は、板金の厚さが7:3になるように割り込んで、鋼をつけ、鉈の先端部分にトンビと呼ばれる突起がある。また、鉈は緩やかに曲がっており、刃先があまり鋭くない。泊鉈の使用方法は特殊で、手に持った鉈は大きな円を描くように木を切る。その結果、木の切断面は美しい楕円形となる。
泊鉈の名は越中鉈やとんび鉈とも呼ばれ、全国的に有名である。しかし、大久保中秋さんは弟子も従業員も採用したことがないため、他地域で作られる泊鉈は彼の手によるものとは異なる。泊鉈は外見だけでなく、その独特の使用感や特性にこだわりを持つ、真の工芸品である。
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商品名稱 : | 泊鉈 越中鉈伝説の鉈師 大久保中秋氏 大久保製作所 打刃物 トンビ鉈 薪割 枝打 山師 林業 熟練職人 手造り鍛造 山仕事【80e1698】 |
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